ママの悩みでも多いのが、赤ちゃんが昼寝をしてくれない。
抱っこでやっと寝かしつけたとしても、寝かせるとすぐ起きてやり直し。
諦めて起こしていたら夕方の忙しい時間にぐずられてこっちもイライラ
そのまま夕方に寝付いてしまって夜寝てくれない。
そんな悪循環に陥っていませんか?
実は、私がそうでした。
どうすれば昼寝してくれるのか、毎日検索魔になり色々試していました。
今回は、そんな私が子供の昼寝に成功した方法について紹介します。
赤ちゃんが眠くなる条件
まずは、何と言っても眠たくなる条件がそろっていることが大切です。
体力消耗
遊びに出かけて、外出先だとベビーカーやチャイルドシートで寝てくれますよね。
いつもとは違う環境の刺激や体力を使い単純に疲れると眠くなります。
我が家は、家での体力消耗は、お風呂遊びをよくさせました。
プール後眠くなるのと同じように寝てくれました。
満腹になる
満腹になることで、体のしくみとして脳の働きが鈍くなるそうです。
大人も朝働いて昼食後は、眠くなりますよね。
子供でも食べている途中に寝てしまうのは、体力と脳の働きの限界に達したってことですかね。
ただ、眠くなる条件がそろっているのに、眠気のピークやタイミングがずれて寝ないこともありますよね。
そんなママには次の方法がオススメです。
入眠ルーティン
入眠ルーティンって聞いたことありますか?
毎日同じ流れで寝ていると、その行動をするだけで眠くなるそう。
「赤ちゃん 睡眠」で調べるとだいたい専門家の人が、オススメしている方法ですよね。
まずは、一週間同じ環境作りから始めます。
正直、やってみるとわかると思うのですが、
これをして昨日まで寝なかった子が今日いきなりは、寝ません。
習慣化するまでのママの努力が必要です。
途中で挫折しそうになるのでとりあえずゴールを1週間と目安をきめます。
私は、早く習慣化させたかったので、友達と遊ぶ時間や病院への時間も調節しました。
入眠ルーティンの作り方
まずは、赤ちゃんに宣言します。
「寝んねしようね」と言って寝室のカーテンを一緒に閉めて、オルゴール曲をかけます。
はじめのうちは、お腹いっぱいで機嫌もよくなり活動的になることも。
すんなりは寝ませんし、むしろ嫌がります。
ここで大切なのが、寝室に入ったら寝るまで出ないこと。
赤ちゃんは、本当にかしこいです。
これをしたら寝室から出られるとわかれば、泣く、叫ぶ、ドアをドンドンしたり色んな方法を試してきます。
初日は、結局寝室で抱っこ紐に入れてゆらゆらしてそのまま昼寝。
寝かせると瞬間で起きました。
いつも通りですね。
「本当に寝るのか?」と思いながらも継続してみました。
翌日からは、腰痛もひどかったので抱かずに寝かしつけルーティンに挑戦しました。
私が添い寝で寝たふりしていると、赤ちゃんはママを起こすのにまぁ色々してきます。
うちの子は、顔面を蹴る、壁に頭をゴンゴンぶつける。
など、思わずこっちが飛び起きてしまうことをしてきました。
それでも優しくトントンしたり、背中さすったりしていましたが、ぐずり泣き疲れてその日は寝ました。
数日繰り返し、いつの間にか私が寝落ちして目覚めたら隣で寝ているパターンができました。
約一週間で、抱っこなしで寝られるように習慣できました。
さらに続けると一週間くらいで、オルゴールと私が添い寝をすると寝るようになりました。
ただ、私が移動するとすぐ起きて泣きます。
この時も抱っこはしないで、また横に添い寝して背中をさすって寝かせました。
少しずつですが、1週間ごとにだんだん楽になるのが実感できます。
1か月後には、入眠ルーティンでスムーズに眠りに入れるように!
それでもしばらくは、何度も途中目覚めてきますが1時間は昼寝時間と決めて寝室で過ごします。
そのうち、赤ちゃんも成長とともに眠りも深くなり起きなくなってきました。
まとめ
今回は、赤ちゃんがスムーズに寝る入眠ルーティンをお伝えしました。
昼寝は、赤ちゃんの成長や健康の為に必要ですが、それだけじゃなくママの時間の為にも必要ですよね。
赤ちゃんが寝たら、寝不足続きの時は一緒に寝て体力回復に。
さっと家事を終わらせておやつタイムや、ママの時間になりますよね。
入眠ルーティンができるとママも楽になりますよ。